老人ホームについて
- 2017/3/13
- 介護施設のこと

老人ホームは医療法人、社会福祉法人などが運営する公的施設と、民間事業者が運営する民間施設の2つに大きく分けられます。
公的施設は更に5種類以上の施設に分類され、それぞれで症状に合わせた最適なサービスを提供してくれますが、民間施設よりも安く利用できることなどから人気も高く、待機者が増加しつづけてしまい中々入居できません。
民間施設の老人ホームは公的施設に比べると費用は高くついてしまうものの、それぞれが希望しているサービスを受けることが可能です。
現在介護施設は「有料老人ホーム」「グループホーム」「特別養護老人ホーム」の3つが特に多くありますが、その中でも特別養護老人ホームはさらに増えています。
しかしそれでも待機者が多いことから、介護付き住宅型の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を選ぶ方が増えているのです。
有料老人ホームなどは料金が高いイメージがありますが、近年ではリーズナブルな価格のプランを用意している所もあるので、以前よりも敷居が低くなっていると言えるでしょう。